ロイターのコラム。バフェット氏のアップル株売却報道で情報通信に売りが出たのが、下落のきっかけとみているようで、日本株急落の責任があるとか無茶ぶりされています。
円キャリー取引で、メキシコペソが人気というのは意外でした。ミセスワタナベというワードが流行っていたころに比べて、ドル円のキャリー取引溜まっていない印象でしたが、新興国通貨にながれていたのですね。
【コラム】バフェット氏のバタフライ、東京でモスラに-オーサーズ - Bloomberg
>週明け5日の東京市場は大きなドラマで幕を開けた。ウォール街で羽ばたいたチョウが、ウォーレン・バフェット氏や米連邦準備制度理事会(FRB)、そして無数の個人投資家の助けを借りて東京で台風をつくり出したのだ。ウォール街のチョウは、市場を破壊する巨大なモスラに変身したのかもしれない。
>円建てで借りてメキシコ・ペソで運用するという人気戦術のリターンが突然悪化。キャリートレードはレバレッジを用いることが多いため、このような状況は最悪の事態を招く可能性がある。東京市場の動きは、単なる調整をはるかに超えている。
>バフェット氏も東京の急落の責任を共有している。次のステップは、米国の個人投資家がビッグテックへの忍耐を続けるかどうかだ。
こちらは8/1付の記事。どこか新興国は年内にトぶと見越して備えたいと思います。